2022年 年頭ご挨拶

謹賀新年 あけましておめでとうございます。
新たな元号「令和」の4年目を迎え、本当に多くのお取引先企業様・関係各社各位より多大なご支援とお力添え、ご理解とご厚情を賜りましたこと、改めて感謝お礼申し上げます。

今年は年明け早々、新型コロナのオミクロン株の感染拡大がはじまり、気が休まることが少なくスタートしたことと存じます。

アフターコロナの世界に移行してほしいと、世界中の人々が願っていると存じますが、このコロナ禍で世の中の常識が、短期間に激変しており、その変化への素早い適応が求められています。弊社の社員ともども、まだまだ仕事のやり方や、考え方も変えていく必要があると思っております。

新年度(2022年4月)から、当社は本社移転に伴い、社名を変更する予定です。
ITコンサル市場は、『この会社は信頼に値する会社である』と認定した会社のみが邁進できる最上位市場だと考えております。
まだまだ小さい規模の東京藝能においても、高いレベルのコーポレートガバナンスと、中長期的な企業価値向上が求められます。
私たちは最高の企業様の方々の一員であるという、よい意味でのプライドを持っております。

また、新年度は新規事業計画の2年目に突入します。ビジネスは活況が続く見通しです。
国内の技術者不足が深刻化する中、どのようにお客様のニーズにお応えし、会社を成長させていくかを考え、施策を進めていかなければなりません。
課題はありますが、前を向き、知恵を出し、そして熱意を持って、2022年をスタートいたします。

最後になりますが、今年の干支は、壬寅です。壬寅は、厳しい冬を越えて、芽吹きを始め、新しい成長の礎となる年と言われています。
不透明な政治・経営環境下ですが、過信、慢心をすることなく、史上最高益の収益基盤の構築を目指し、
更なる飛躍につながる東京藝能の歴史に残る1年にしたいと考えています。
IT業界で活躍する東京藝能の社員、家族のご健勝とご多幸を祈念し、私の新年の挨拶とさせて頂きます。

2022年1月
代表取締役 大神田 務